相性の点数の出し方を直しました — 5段階のうち2段が、誰にも出ていませんでした
2026-08-29
2026年8月に、相性の点数の出し方を直しました。画面に出る数字が変わっています。何が起きていたのかを、測った数字のまま書きます。
この記事はお知らせと解説です。アプリの使い方は ガイド をご覧ください。
何が起きていたか
相性には5段階の呼び名があります。上から「運命の絆」「信頼の同盟」「冒険の仲間」「成長の好敵手」「覚醒への試練」。
このうち上と下の2段が、誰にも出ない状態でした。
「運命の絆」は90%以上、「覚醒への試練」は29%以下で出る決まりでしたが、計算のしかたの都合で、その数字に届かなかったのです。定義だけがあって、誰も辿り着けませんでした。
100点満点と書いておきながら、実際には真ん中の46段しか使っていませんでした(33%から78%まで)。
直したのは、2つです
① 点数の写し方(8月27日)。これまでは、4つの部品を重みで足した値を、決め打ちの幅で引き伸ばしていました。「58を0%、92を100%とみなす」という形です。この幅が実際の散らばりと合っておらず、両端が余っていました。
いまは、16,384通りすべてを並べて、その中での順位から点数を引き直しています。順位が同じなら点数も同じです。
② 呼び名の境目(8月29日)。同じ点数なのに、星の数と呼び名が食い違っていました。 星と説明文は80/60/40/20で切り替わるのに、呼び名だけが90/70/50/30だったためです。
どのくらい食い違っていたか。16,384組のうち7,940組(48.46%)です。たとえば82点は、星は5つなのに呼び名は「信頼の同盟」でした。呼び名の側を、星と説明文に揃えました。
部品の点数(型・気質・覚醒・5因子)は、1つも変えていません。 変えたのは、それを最後に0〜100へ写す部分と、段の切り方だけです。
直したあとの数字
測定条件: 128 × 128 = 16,384組すべて。5因子は代表値(50)に固定しています。この条件を変えると分布も変わります。
各段が何件出るか。左が直す前、右がいまです。
左右で、段の境目そのものが違います。 各行に、そのときの境目を書き添えます。
- 運命の絆 — 直す前[90以上]0件 → いま[80以上]768件(4.69%)
- 信頼の同盟 — 直す前[70〜89]1,968件(12.01%) → いま[60〜79]3,960件(24.17%)
- 冒険の仲間 — 直す前[50〜69]10,992件(67.09%) → いま[40〜59]6,292件(38.40%)
- 成長の好敵手 — 直す前[30〜49]3,424件(20.90%) → いま[20〜39]4,232件(25.83%)
- 覚醒への試練 — 直す前[29以下]0件 → いま[19以下]1,132件(6.91%)
同じ物差しで並べた比較ではありません。 上の①と②を両方行った、その前と後、という意味です。
どちらの直しが、どれだけ効いたか。 ①だけを行い、境目は90/70/50/30のままで数えると、運命の絆は144件(0.88%)でした。そこに②を重ねて768件になっています。①がなければ、②だけでは0件のままです。境目を下げても、そこに届く点数が出ていなければ人は入りません。
点数の幅: 33〜78 → 0〜97。
お伝えしておきたいこと
点数が上がった組も、下がった組もあります。 真ん中に固まっていたものが上下に散ったので、「冒険の仲間」だった組の多くが上か下へ動きました(67.09% → 38.40%)。全員の点数が上がったわけではありません。
実際に何人の方が影響を受けたかは、分かりません。 アクセスの記録を持っていないためです。ここは正直に「未確認」と書いておきます。
点数の意味は変わっていません。 高いほど「違いが噛み合っている」という見方は、直す前と同じです。変わったのは、その見方を0〜100のどこに置くかだけです。
Webで先に直りました。アプリは次の配信で反映します。 それまでの間、同じ2人でもWebとアプリで違う数字・違う呼び名が出ることがあります。
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